--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006-06-05

真コトの力徳

 31日(水)に、ナイターの野球に参加した。  野球などというものは、何十年かぶりである。  が、めちゃくちゃ面白かった・・・  
 会社には野球部がある。  私が【京成侍軍団】と呼んでいる人たちが主な構成員で、【隊長】とひそかに呼んでいる人が、野球部のリーダーなのだ。そのリーダーに、先輩格にあたるOBの人が 「お前らみたいなヘボチームなんかたいしたことねぇよ。  コテンパにやっつけてやる!」 みたいなことを言ったらしく、先輩OBチームと侍軍団との対決が実現したのだ。しかしOBシニアチームに人が足りない。私はそのシニアチームに駆り出された。私の【アサヒ飲料配送部隊】からは、私を含めて二人が参加した。  京成侍軍団には普段からお世話になっている。私がやっている仕事の物量が跳ねたときに、その配送を手伝ってもらっているからだ。だからここはひとつ「義理を果たすチャンス」と考えた。ハナっから勝つことなんて考えていない。いつも練習していて会社から正式に認められているチームに、にわか掻き集めチームが勝てるわけがないのだ。だから「どうやって楽しめるか」とか、「どこまでバカになれるか」みたいなことを、やる前から考えていた。  試合当日になった・・・  野球場に到着してみてビビッた。当たり前なのだが、みんなちゃんとお揃いのユニフォームを着ている!グラウンドに入りさらにビビることがたくさんあった。まず正式な審判がいる!そして、投球練習をしている明らかにピッチャーらしき見たこともない人は、何だあの人、投球フォームと球筋がプロみたいじゃないか!あんな玉打てるわけが無い。それに隊長がやっているノックがものすごい飛距離だ。そのノックとともに隊長の声もでかい!  あらゆることがビビる材料だった・・・  聞いてみるとそのプロピッチャーは、インターネットで探してきたという。サードを守り、最近仕事で活躍している派遣のドライバーさんは、高校野球の経験者らしい。ん?甲子園球児?あらまぁ・・。  あ、でもこちらにも甲子園経験者がいる!千葉県は木更津、拓大広陵高校出身で、甲子園に行ったことがるという!!えぇ??アルプススタンド??ま、確かに甲子園は経験したわなぁ・・・(^^ゞ  私のポジションはセンターだった。打順は一番。先攻だったのでいきなりバッターボックスに立った。審判と、キャッチャーをやっている隊長に挨拶をしてから、打席に立った。バッターボックスでは、意外にもビビらないで済んだ。隊長が和気を出していたからかもしんない。プロピッチャーがどんな球を投げるのか、結構冷静に見れたのだ・・・。でもストレートはやっぱりすごい。バットを振ろうという気にもならない。その後ちょっと遅い球が来て、タイミングが合いそうだと思ったので振ったら、なんとその球が落ちて空振りをした。 「今の落ちた??」  隊長がほくそえんでいる・・・ 「いいよ、ピッチャー、今日ストレートが来てるよーー!  次ストレーとだよ、ストレート、どんどん来いよーー!」 (うるっせぇな隊長!!)  どんな球が来たのか忘れたけど、見えたような気がしたので振ったら、なんとバットにあたった!サードゴロだった。左ピッチャーに対する右バッターだったので、いわゆる引っ掛けたかたちになったらしい。普通にアウトになったけど、なんだか嬉しかった。ベンチに帰ってきて言った・・ 「やったっ!!バットに当たりましたよ~!」 「今度はセンター方向に打ち返せばいい・・」    うちの監督兼キャプテン兼サードのウルフさんも、機嫌がよかった・・・。  守備の時間は長かった・・。私は左投げだけどグラブが無いので、プロピッチャーから借りていた。何回か大きい打球が飛んできたけど、全然取れずにひたすら走った・・・途中で一人増えてレフトに入ってくれたので、ちょと楽になった。  2回目の打席が廻ってきた。追い込まれたあと、外角ギリギリの球をカットしたりして、粘ろうとしていた。その後外角に外すような球が来て、見逃すことができたので機嫌がよかったが、その次に内角高めにズバっとストレートを投げられて、身動きが取れなかった・・三振・・チェンジぃ・・・。 「そうか、最後の勝負球を投げるために、その前わざと外角に外したんだなぁ。  そう言えばピッチングってそういう風にアタマで組み立てるものだったかぁ・・。  くやしいけど、参ったなぁ・・・」  なんだかはっちゃん、不遜にも本気で勝負モードに入ろうとしている。 「えっ??ファイブアウト??」  こちらの攻撃がすぐに終わってしまうので、ハンデをもらったらしい。  よし、もう一回打席が回ってくる。今度はなんとかしてやろう。  とは言っても、アタマで考えていたら振り回されて潰されるだけやな。  だったら【ハラ】で勝ってやろうか。アタマはハラに勝てんのや。  最後の最後にどんでん返し、真コトの力徳、見せて上ぐるぞ。  「こ度の戦は、アタマとハラの戦いでござるよ」    神示に書いてあることを、思い出していた・・・  新しい回がやってきた・・・  私は先頭バッターだ・・・  ピッチャーが投球練習を始めると、私はそれに合わせて素振りを始めた。バットを斜め上空に突き出し、天の気をハラに集める。そしてピッチャーの投球モーションと同時に右足に重心をかけ、ボールの動きとともに左足に重心を移動させながら、ハラの気をバットに預ける・・・これならいけるだろう・・・ワクワクしてきて早く打席に立ちたかった・・・。  審判に促され打席に立つと、そこでまたバットを斜め上空に突き出し、両手を絞って気を集めた・・・。ピッチャーの動きと同時に体が沈み込む・・・ボールが手から離れる・・・あっ、真ん中低め・・・見える・・・体が勝手に動く・・・ボールがバットの芯に当たった感触がした・・・  またゴロだ・・・打球のゆくえを見ずに走る・・甲子園球児が取ったのか・・・ファーストにまだボールが届いていない・・・ようやく一塁手が手を伸ばし始めた・・・あっ!反れた!!・・ボールはファールグラウンドに転々と転がる!・・・それを横目で見ながら一塁ベースを蹴った!・・・もはや二塁は確実だ・・一塁手は二塁に投げる様子もない・・・やったっ!!勝ったぞーー!!  その瞬間私は、二塁ベース上でイチローになった・・・  ♪風の中の すーばる~
スポンサーサイト
プロフィール

シュバン

Author:シュバン
ミクシィで『ひふみ神示』コミュの管理人をしています。人間に見えるけど、猫です。

カウンター
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。